コオロギ
Twitter見てるとコオロギ食の話題を目にする。しかしTwitter以外では見かけない。強要されているとは感じない。ので個人的には、強い嫌悪感であるとか不買だとかそういうことは特に無し。少しずつ『ソイレント・グリーン』だとか『スノーピアサー』的世界に近づいてきている気はするが…
最近ふとソーセージってすごい気持ち悪い食べ物じゃないか!?と思った(でも食べてる)し、まあそういうものだと思えば食べられるかな。偽装とかしなければ。
あと意外にも野食というジャンルに興味がある
興味があるだけで特に何もしていないし、都市生活者であるがゆえのただの憧れだと思うが…
興味のある人は一緒に多摩川でハマダイコンを採りましょう。そして代わりに毒見してください。お腹が弱いんです。
関連する映画2本
『ソイレント・グリーン』(1973)
この映画の主人公と一緒に暮らす爺さんの関係が微妙に気になって仕方がない。深い絆があるんだろうが親子でも無さそうだし。家具(と、この映画で呼ばれる存在)といいことするあたりゲイじゃないんだろうけど。ソイレント・グリーンはまずそう、というか食べ物の質感すら無いように見えるが、りんごや肉が出てくる食卓のシーンは決して豪華でないのに格別に美味そう。2022年が舞台なので、気が付けば過去。というか今?
『スノーピアサー』(2013)
ポン・ジュノ。こちらは2031年なのでまだ未来の話。寒そうなシチュエーションってなんで惹かれるのかよくわからない。自分が苦手だから?希望が持てるような持てないような、解放感のような絶望感のようなラストシーンが印象に残っている。階級社会という列車を下りて…それからどうすればいいのか、と思ってしまうのは自分が結局のところ敷かれたレールを行くしかできない人間だからか?
最近食べ物の話ばかりで、それは食事というものがどんなに何もない日でも訪れるイベントだから仕方なく書いているものだと思っていたけど、世界のゆらぎを無意識に反映しているのかもね。そういうことにしておいてください。
見たもの
山田勝己の特長的な眼鏡
安藤美姫さん、うるさいと日置さんからも言われているけど個人的には好感度があがった。フィギュアスケートって縁が無くて、お嬢様的なイメージしかなかったんだけど思ったより普通の人っぽい喋り方なのが良い
つまりだ。今日も何もなかったというわけさ
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